仏法解説

仏法解説

仏教用語の正しい使い方

因縁✕ 言いがかり例:あいつに因縁を付けられたから脅してやった。〇 物事の結果を生み出す原因例:この因縁があって、彼は富貴の身となった。果報✕ 幸いを得ること(なぜか現代では好ましい結果を得た場合のみに使われる)例:彼は果報者だからうらやま...
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「天上天下唯我独尊」の正しい意味

天上天下唯我独尊最近この一句に新しい解釈を持ち出して、「人間一人一人が尊いことを示しているんだよ」とか優し気に語って、この一句に籠められた伝統的な解釈、本来の意味を無視している者がいる。この解釈は人の情に合わせんがために、自分たちの都合のよ...
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篤く三宝を敬え

現在は政治・社会的な戦争の最中。偽パンデミック騒動後の世界は思想・宗教戦になるかもしれない。今のうちに、あなたの根幹となる信条・思想を固めておこう。まずは、「外道」を捨てて仏道に就くことが求められる。「外道」という言葉を何気なく使っているが...
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仏法用語(器世間)

八部衆天天上の神々。天人。欲界は六欲天。色界は四禅天。四禅天の中に五那含天(五浄居天)が含まれる。無色界は説明を省きます。色界には梵天衆、欲界の地居天(須弥山までの第二天)には釋天衆がいる。梵天衆の中でも梵王は世界の主あるじ。釋天衆の中でも...