重要記事

立正安国論を読め!

それは十代の頃だった。ネットで仏書を穿鑿している折、偶々日蓮の立正安国論を見つけたので読んでみた。それまでは、念仏も坐禅も般若心経も、仏道修行を進めるうえで善いものだと思い込んでいた。でも、この論を読んでみてそれは間違っていることに気付かさ...
重要記事

法華経は仏説である

法華経は仏説である。創作ではない。法華経は釈迦仏が説き、その説法が真実であることは多宝如来が証明された。これは信じなければならない。一切衆生が信じなければならない。信じないで謗る者は地獄に堕ちる。阿鼻地獄で無数劫苦しむのだ。信じる者は疾く仏...
題目

唱題(南無妙法蓮華経)の意義について(6)

松野殿御返事(松野第四書)     建治三年九月。五十六歳作鵞目一貫文、油一升、衣一、筆十管給候。今に始めぬ御志申尽がたく候へば、法華経、釈迦仏に任せ奉り候。先立より申候、但在家の御身は余念もなく、日夜朝夕南無妙法蓮華経と唱候て最後臨終の時...
大乗守護

「法華経を信じる」というのは、法華経に書かれていることを文字通りに信じること。これが大切

南無妙法蓮華経を唱えるということは、「私は法華経を信じます」と宣言することである。それなのに、心の中で法華経なんか創作だこれはSFだ弟子が書いたものに決まっている学問的には仏説という説は否定されているんだと信じ込んでいる人は、法華経を崇めな...
修行

末代の修行方法(4)

乗明聖人御返事 建治三年(1277.04・22)相州鎌倉より青鳧二結、甲州身延の嶺に送り遣はされ候ひ了んぬ。 昔、金珠女は金銭一文を木像の薄と為し、九十一劫金色の身と為りき。其の夫の金師は今の迦葉、未来の光明如来是れ也。今、乗明法師妙日、竝...
念仏無間

念仏は無間地獄に堕ちること(8)

弥三郎殿御返事  建治三年 八月四日是は無智の俗にて候へども、承り候しに、貴く思い進らせ候しは、法華の第二の巻に〔今此三界〕とかや申す文にて候也。此文の意は、今此の日本国は釈迦仏の御領也。天照太神・八幡大菩薩・神武天皇等の一切の神・国主並に...
題目

唱題(南無妙法蓮華経)の意義について(5)

四条金吾殿御返事(四条第十九書)     建治三年。五十六歳作。法華経本迹相対して論ずるに、迹門は尚始成正覚の旨を明す。故にいまだ留難かかれり。本門はかかる留難を去りたり。然と雖も題目の五字に相対する時は末法の機にかなはざる法なり。真実一切...
国・歴史

日本の仏教史(3)

兵衛志殿御返事 建治三年(1277.08・21) 鵞目二貫文、武蔵房円日を使いにて給候ひ了んぬ。 人王三十六代皇極天皇と申せし王は女人にてをはしき。其の時入鹿臣と申す者あり。あまりのをごりのものぐるわしさに王位をおばはんとふるまいしを、天皇...
四箇格言

四箇格言まとめ(3)

西山殿御返事(与大内氏書・西山第三書) 建治二(1276) 五十五歳作青鳧五貫文給候畢。夫雪至て白ければそむる(染)にそめられず、漆至てくろ(黒)ければしろ(白)くなる事なし。此よりうつりやすきは人の心也。善悪にそめられ候。真言、禅、念仏宗...
仏教学

「仏典は弟子が書いたものに過ぎない」という批判について

仏典に書かれていることを人に示して諭そうとしても、「仏教経典は後世の弟子が釈迦の言葉を創作して書いたもの過ぎない」と言って信用しない人が多い。経典に何が書かれているかなんて興味がない漢字が多くて難しいから読もうと思わないこれだけ時間が経過し...
仏法解説

大地平面(巷のフラットアース)を仏典から捕捉(2)

こちらの記事が長くなったので、後方部分を分けて掲載参考:小乗部ー『立世阿毘曇』 『倶舎論』 『起世経』 『正法念処経』『阿含経』   大乗部ー『涅槃経』『華厳経』『天台法華三大部』『大智度論』   事彙部ー『法苑珠林』氷の壁ではなく鉄の山の...
仏法解説

仏法用語(衆生世間)

八部衆天天上の神々。天神。天人。諸天。欲界は六欲天。色界は四禅天。四禅天の中に五那含天(五浄居天)が含まれる。無色界は説明を省きます。六欲天のうち、最初の二天は須弥山に依り、上の四天は虚空に依る。それは雲の集まりのようである。色界には梵天衆...