末法に入って約千年経過。
今、我が国の仏法はあらゆる悪人によって、攻撃され、破壊されつつあります。白法隠没の時代です。
こんな時代に生まれて世間を嘆きつつも、偶々日蓮という善知識に遇い、仏法を知り、諸々の正邪を多少は判断できるようになれました。
そのご恩に報い、一声挙げないわけにはいかないと思い記事を執筆することにしました。

法華経は仏説である(2)
前回の記事、法華経は仏説である(1)の主張を読んだ方で、「そもそも君は法華経が真実であるという前提で論じているじゃないか」と批判されるかもしれません。「まずは仏説であるという証拠を目に見える形で示してから真実であると主張しろ。でないと、納得...

日蓮宗(身延派)について
私が創価学会などを糾弾しながらも、法華経と日蓮は擁護しているから、ある人は私を日蓮宗などの伝統宗派に属している人間と思われるかもしれない。断っておくが、既存の伝統宗派とは全く関わりはない。そもそも日蓮宗なんか頼りにならない。釈迦を本仏とし、...

「創造主」の邪義(2)―創造主は絶対にいない
この世界を始めに創造した者、この世界の仕組みを設計した者、人間などの生き物を始めに創造した者、人体の生体システムを設計した者…これらを創造した人格者はいません。絶対にいません。ある創造論者は、「人体や自然の仕組みは素晴らしい!こんな完璧なシ...

弘法大師 空海は全く尊敬に値しない人物であること
世間の評価弘法大師、空海を好む人は多い。現代でもとかく人気がある。ただ、人気があるからといって本当に尊敬すべき人物であるかは別です。僧侶などの宗教家を好き嫌いで選んではいけません。ただ、その人の言っていることが理に適っているか、行っているこ...

輪廻は「有る」「無い」で語るものではなく、輪廻する「業」があるから輪廻するのである
世間の人は死後の問題、輪廻の話題になるとこういう疑問を投げ掛けることが多い。「人は輪廻するのだろうか」「そもそも輪廻は有るのか」「あなたは輪廻を信じる?信じない?」こういう論題に陥って不毛な議論を続けて正確な結論を得られないで終止してしまう...

「波動」ではなく「因縁」
スプリチュアル信奉者に多いこの主張。「物事は全て波動によって成り立っている」「波動で全て解決できる」「周波数を上げよう」などなど…。何でもかんでも波動で片づける人がいますが、実はこれ真実ではなく、外道と同じ主張で邪説です。正しくは、因縁によ...

スピリチュアルの本質は、外道
近年、偽パンデミック騒動が起こったのをきっかけに、ワクチンやマスコミの嘘に気付いた、いわゆる気付いた人界隈で、スピリチュアルに傾倒していく人が多いのを危惧している。ここで「外道」という言葉を使っているが、スプリチュアルが鬼畜のようで醜いとい...

「聖書」は「邪書」
仏教は天の構造を全て明らかにしている。諸天の寿命・生まれる業因・楽しみの有様、さらには、天上の城がどのような宝でできているかなど、細かなところまで詳らかであって惜しむところは無い。経を読めば分かります。キリスト教やイスラム教に説かれる天国、...

「創造主」の邪義
キリスト教などは「この世界は神によって創られた」と主張していますが、これは誤りです。この世界を創造した者などいません。この世界は衆生のそれぞれの「業」の因縁によって成り立っているのです。例えば、我々が踏みしめているこの大地も衆生の業の力によ...

人間死んだら無になる?ー邪見とは
「人間死んだら無に帰す」「灰塵に帰すのみ」と一部の人は考えているが、この考え方は間違っている。もし全ての人間が死んで無に帰るのなら、なぜ人間が生まれるときには、手の無い者、足の無い者、盲目の者、醜い者、美しい者…などのあらゆる差別があって生...