末法に入って約千年経過。
今、我が国の仏法はあらゆる悪人によって、攻撃され、破壊されつつあります。白法隠没の時代です。
こんな時代に生まれて世間を嘆きつつも、偶々日蓮という善知識に遇い、仏法を知り、諸々の正邪を多少は判断できるようになれました。
そのご恩に報い、一声挙げないわけにはいかないと思い記事を執筆することにしました。

「創造主」の邪義(2)―創造主は絶対にいない
この世界を始めに創造した者、この世界の仕組みを設計した者、人間などの生き物を始めに創造した者、人体の生体システムを設計した者…これらを創造した人格者はいません。絶対にいません。ある創造論者は、「人体や自然の仕組みは素晴らしい!こんな完璧なシ...

弘法大師 空海は全く尊敬に値しない人物であること
世間の評価弘法大師、空海を好む人は多い。現代でもとかく人気がある。ただ、人気があるからといって本当に尊敬すべき人物であるかは別だ。僧侶などの宗教家を好き嫌いで選んではいけない。ただ、その人の言っていることが理に適っているか、行っていることが...

輪廻は「有る」「無い」で語るものではなく、輪廻する「業」があるから輪廻するのである
世間の人は死後の問題、輪廻の話題になるとこういう疑問を投げ掛けることが多い。「人は輪廻するのだろうか」「そもそも輪廻は有るのか」「あなたは輪廻を信じる?信じない?」こういう論題に陥って不毛な議論を続けて正確な結論を得られないで終止してしまう...

「波動」ではなく「因縁」
スプリチュアル信奉者に多いこの主張。「物事は全て波動によって成り立っている」「波動で全て解決できる」「周波数を上げよう」などなど…。何でもかんでも波動で片づける人がいますが、実はこれ真実ではなく、外道と同じ主張で邪説です。正しくは、因縁によ...

スピリチュアルの本質は、外道
近年、偽パンデミック騒動が起こったのをきっかけに、ワクチンやマスコミの嘘に気付いた、いわゆる気付いた人界隈で、スピリチュアルに傾倒していく人が多いのを危惧している。ここで「外道」という言葉を使っているが、スプリチュアルが鬼畜のようで醜いとい...

「聖書」は「邪書」
仏教は天の構造を全て明らかにしている。諸天の寿命・生まれる業因・楽しみの有様、さらには、天上の城がどのような宝でできているかなど、細かなところまで詳らかであって惜しむところは無い。経を読めば分かります。キリスト教やイスラム教に説かれる天国、...

「創造主」の邪義
キリスト教などは「この世界は神によって創られた」と主張していますが、これは誤りです。この世界を創造した者などいません。この世界は衆生のそれぞれの「業」の因縁によって成り立っているのです。例えば、この大地も衆生の業の力によって支えられているの...

「原罪」の邪義
聖書やコーランは因果を無視した邪見の書です。これらの書は信用に及びません。むしろ、人類に害毒をもたらしてきたのです。真実を言っているのは、仏典だけです。仏は、一切の事象(森羅万象)は神の所造ではなく、ただ「因縁の和合によって一時的に成り立っ...

歎異抄こそ異端の書(四)
新聞広告や書店で大々的に紹介されている歎異抄を手に取り、これを読んで念仏を唱え、親鸞聖人について行けば救われるのだと思ったあなた、それは大間違いです。歎異抄を読んで救われたように見えて、返って後生の苦しみを増す。歎異抄の説を信じれば、邪見を...

護法のために
大乗は仏説(2)の文章は攻撃的、感情的で過激に映るかもしれません。ですが、仏弟子として、仏教を信じる者として、大乗を否定する発言は許せないのです。大乗や法華経を悪く言っている文章を見ると、腸が煮えくり返る思いになるのです。言葉は強気ですが、...