末法に入って約千年経過。
今、我が国の仏法はあらゆる悪人によって、攻撃され、破壊されつつあります。白法隠没の時代です。
こんな時代に生まれて世間を嘆きつつも、偶々日蓮という善知識に遇い、仏法を知り、諸々の正邪を多少は判断できるようになれました。
そのご恩に報い、一声挙げないわけにはいかないと思い記事を執筆することにしました。
「波動」ではなく「因縁」
スプリチュアル信奉者に多いこの主張。「物事は全て波動によって成り立っている」「波動で全て解決できる」「周波数を上げよう」などなど…。何でもかんでも波動で片づける人がいますが、実はこれ真実ではなく、外道と同じ主張で邪説です。正しくは、因縁によ...
スピリチュアルの本質は、外道
近年、偽パンデミック騒動が起こったのをきっかけに、ワクチンやマスコミの嘘に気付いた、いわゆる“気付いた人”界隈で、スピリチュアルに傾倒していく人が多いのを危惧している。ここで「外道」という言葉を使っているが、スプリチュアルが鬼畜のようで醜い...
「聖書」は「邪書」
仏教は天の構造を全て明らかにしている。諸天の寿命・生まれる業因・楽しみの有様、さらには、天上の城がどのような宝でできているかなど、細かなところまで詳らかであって惜しむところは無い。経を読めば分かります。キリスト教やイスラム教に説かれる天国、...
「創造主」の邪義
キリスト教などは「この世界は神によって創られた」と主張していますが、これは誤りです。この世界を創造した者などいません。この世界は衆生のそれぞれの「業」の因縁によって成り立っているのです。例えば、この大地も衆生の業の力によって支えられているの...
「原罪」の邪義
聖書やコーランは因果を無視した邪見の書です。これらの書は信用に及びません。むしろ、人類に害毒をもたらしてきたのです。真実を言っているのは、仏典だけです。仏は、一切の事象(森羅万象)は神の所造ではなく、ただ「因縁の和合によって一時的に成り立っ...
歎異抄こそ異端の書(四)
新聞広告や書店で大々的に紹介されている歎異抄を手に取り、これを読んで念仏を唱え、親鸞聖人について行けば救われるのだと思ったあなた、それは大間違いです。歎異抄を読んで救われたように見えて、返って後生の苦しみを増す。歎異抄の説を信じれば、邪見を...
護法のために
大乗は仏説(2)の文章は攻撃的、感情的で過激に映るかもしれません。ですが、仏弟子として、仏教を信じる者として、大乗を否定する発言は許せないのです。大乗や法華経を悪く言っている文章を見ると、腸が煮えくり返る思いになるのです。言葉は強気ですが、...
大乗こそ仏説(2)
大乗非仏説論は最悪の説だ。天台の五時教判を葬る仏教学者は最低だ。いくら学者が歴史的事実のように見せかけても絶対に信じてはいけない。この学者どもは仏教を破壊しようとする魂胆が伺える。「原典が無い」とか「出所が不明」というだけで、「仏説に非ず」...
勝利勝利は戯け事
創価学会の喧伝文句に「勝利!勝利!」とあるが、一体何に対して勝利することが目的なのか?ただ、自分たちの信者を増やして勢力を拡大し、敵対勢力を抑えることができたら勝利なのか?そんな教えは法華経や日蓮の御書の中にあるか?この世で勝利したとしても...
正しい仏教解説書
現在、多くの仏教解説書が巷に溢れているが、仏教を学ぶなら、現代人の書いた仏教書はまず差し置いて、自分で経典を開いて直に学ぶに越したことはない。現代人が書いた仏教の本、仏教の解説書はほとんど読むに値しない。古くからある正しい解釈を廃して、美麗...