親鸞・念仏

親鸞・念仏

歎異抄こそ異端の書(四)

新聞広告や書店で大々的に紹介されている歎異抄を手に取り、これを読んで念仏を唱え、親鸞聖人について行けば救われるのだと思ったあなた、それは大間違いです。歎異抄を読んで救われたように見えて、返って後生の苦しみを増す。歎異抄の説を信じれば、邪見を...
親鸞・念仏

歎異抄こそ異端の書(三)

他力本願は穢土を厭いて、阿弥陀仏の浄土への往生を願う行為ですが、極楽往生は絶対に成就しません。そもそもこの娑婆世界の一切衆生は皆釈尊の愛子であり、弥陀の子ではありません。釈尊は実父、弥陀は叔父に譬えられます。実父の教えをはねのけて、何の縁も...
親鸞・念仏

歎異抄こそ異端の書(二)

親鸞が主張した悪人正機や他力本願は経論に依らないで、親鸞が自分で考え出した詭弁の説です。法華経には悪逆の堤波達多の成道の現証がありますが、浄土三部経には誰々の悪人を挙げて、何々の仏に成る、との現証は皆無です。例えあったとしても、浄土三部経は...
親鸞・念仏

歎異抄こそ異端の書

最近は歎異抄や親鸞が新聞でもてはやされていますが、日蓮の「立正安国論」が一回も紹介されないことは嘆かわしいことです。世間の人は立正安国論をどう捉えているのでしょうか。「カルトだの」「過激な思想だの」「危険な教えだの」なんていう人がいますが、...