重要記事 立正安国論を読め! それは十代の頃だった。ネットで仏書を穿鑿している折、偶々日蓮の立正安国論を見つけたので読んでみた。それまでは、念仏も坐禅も般若心経も、仏道修行を進めるうえで善いものだと思い込んでいた。でも、この論を読んでみてそれは間違っていることに気付かさ... 2020.05.27 日蓮重要記事
重要記事 法華経は仏説である 法華経は仏説である。創作ではない。法華経は釈迦仏が説き、その説法が真実であることは多宝如来が証明された。これは信じなければならない。一切衆生が信じなければならない。信じないで謗る者は地獄に堕ちる。阿鼻地獄に堕ちて無数劫苦しむのだ。 信じる者... 2020.05.26 大乗守護重要記事
自筆論文 日蓮派へのよくある批判について 日蓮の教義を信奉している者へ投げ掛けられる、諸々の批判についての回答をまとめてみた。日蓮派は極端である。膨大な仏教の中から一つのことだけを絶対視し、その他を誤りと責めている(一を是とし、諸を非とする)が、その姿勢は宗教者として相応しいだろう... 2025.07.18 日蓮自筆論文
仏法解説 大地平面説(巷のフラットアース)を仏典から捕捉 中村氏が提唱している大地平面説を立証するため、仏教経典からさらに補足する。日行天を「外道説爲日曜等」とは、外人又北方の星は沒せざる者なりと計す。又「立世阿毘曇」に「外道、大地恒に去ること息まず」と計するもの有り。佛破して云く、「物を擲なげう... 2025.07.09 仏法解説
女人 女人について(6) さじき女房御返事 建治元年(1275.05・25) 女人は水のごとし、うつわ物にしたがう。女人は矢のごとし、弓につがはさる。女人はふねのごとし、かぢ(楫)のまかするによるべし。しかるに女人はをとこ(夫)ぬす人なれば、女人ぬす人となる。をとこ... 2025.05.31 女人
大乗守護 法華経は仏説である(2) 前回の記事、法華経は仏説である(1)の主張を読んだ方で、「そもそも君は法華経が真実であるという前提で論じているじゃないか」と批判される方がいるかもしれません。「まずは仏説であるという証拠を目に見える形で示してから真実であると主張しろ。でない... 2025.05.22 大乗守護
自筆論文 日蓮宗(身延派)について 私が創価学会などを糾弾しながらも、法華経と日蓮は擁護しているから、ある人は私を日蓮宗などの伝統宗派に属している人間と思われるかもしれない。断っておくが、既存の伝統宗派とは全く関わりはない。そもそも日蓮宗なんか頼りにならない。釈迦を本仏とし、... 2025.05.09 未分類自筆論文
破外道 「創造主」の邪義(2)―創造主は絶対にいない この世界を始めに創造した者、この世界の仕組みを設計した者、人間などの生き物を始めに創造した者、人体の生体システムを設計した者…これらを創造した人格者はいません。絶対にいません。ある創造論者は、「人体や自然の仕組みは素晴らしい!こんな完璧なシ... 2025.04.02 破外道
自筆論文 弘法大師 空海は全く尊敬に値しない人物であること 世間の評価弘法大師、空海を好む人は多い。現代でもとかく人気がある。ただ、人気があるからといって本当に尊敬すべき人物であるかは別です。僧侶などの宗教家を好き嫌いで選んではいけません。ただ、その人の言っていることが理に適っているか、行っているこ... 2025.03.24 未分類自筆論文
禅天魔 禅宗は天魔の所為(4) 聖愚問答鈔下(抜粋) 文永二年 爰に愚人、聊か和らぎて云く 経文は明鏡也。疑慮をいたすに及ばず。但し法華経は三説に秀で、一代に超えるといへども、言説に拘はらず経文に留まらざる、我等が心の本分の禅の一法にはしくべからず。凡そ万法を払遣して言語... 2025.03.06 禅天魔
仏法解説 輪廻は「有る」「無い」で語るものではなく、輪廻する「業」があるから輪廻するのである 世間の人は死後の問題、輪廻の話題になるとこういう疑問を投げ掛けることが多い。「人は輪廻するのだろうか」「そもそも輪廻は有るのか」「あなたは輪廻を信じる?信じない?」こういう論題に陥って不毛な議論を続けて正確な結論を得られないで終止してしまう... 2025.02.16 仏法解説破外道