破外道

「原罪」の邪義

聖書やコーランは因果を無視した邪見の書です。これらの書は信用に及びません。むしろ、人類に害毒をもたらしてきたのです。真実を言っているのは、仏典だけです。仏は、一切の事象(森羅万象)は神の所造ではなく、ただ「因縁の和合によって一時的に成り立っ...
親鸞・念仏

歎異抄こそ異端の書(四)

新聞広告や書店で大々的に紹介されている歎異抄を手に取り、これを読んで念仏を唱え、親鸞聖人について行けば救われるのだと思ったあなた、それは大間違いです。歎異抄を読んで救われたように見えて、返って後生の苦しみを増す。歎異抄の説を信じれば、邪見を...
大乗守護

護法のために

大乗は仏説(2)の文章は攻撃的、感情的で過激に映るかもしれません。ですが、仏弟子として、仏教を信じる者として、大乗を否定する発言は許せないのです。大乗や法華経を悪く言っている文章を見ると、腸が煮えくり返る思いになるのです。言葉は強気ですが、...
大乗守護

大乗こそ仏説(2)

大乗非仏説論は最悪の説だ。天台の五時教判を葬る仏教学者は最低だ。いくら学者が歴史的事実のように見せかけても絶対に信じてはいけない。この学者どもは仏教を破壊しようとする魂胆が伺える。「原典が無い」とか「出所が不明」というだけで、「仏説に非ず」...
創価学会

勝利勝利は戯け事

創価学会の喧伝文句に「勝利!勝利!」とあるが、一体何に対して勝利することが目的なのか?ただ、自分たちの信者を増やして勢力を拡大し、敵対勢力を抑えることができたら勝利なのか?そんな教えは法華経や日蓮の御書の中にあるか?この世で勝利したとしても...
仏教学

正しい仏教解説書

現在、多くの仏教解説書が巷に溢れているが、仏教を学ぶなら、現代人の書いた仏教書はまず差し置いて、自分で経典を開いて学ぶに越したことはない。現代人が書いた仏教の本、仏教の解説書はほとんど読むに値しない。古くからある正しい解釈を廃して、美麗字句...
創価学会

釈尊を見下す創価学会等

創価学会や顕正会なんかは日蓮を「日蓮大聖人、日蓮大聖人」と持ち上げているが、裏では「釈迦なんか末法には役立たずの無用の仏」と貶して、三宝のうち、仏宝を破る罪を作ってしまっている。創価が考える仏宝は、とんでもないことに日蓮であり、釈迦こそがこ...
仏教学

仏教学者を警戒せよ(二)

仏教は人の心の病を治す薬である。しかし、その薬を素直に飲ませればいいものを、何かしら言い掛かりをつけて飲ませない、或いは毒を混ぜて飲ませようとする者がいる。これは、昔からある経典の言葉を素直にそのまま信じればよいものを、信憑性や出所を改めて...
仏教学

仏教学者を警戒せよ

最近の仏教学とかいうものは、仏教の本質を学ぶことから遠く離れてしまっている。経典の成立時代や出所なんかを探ることに必死で、「経典の言葉をそのまま信じる」という一番大切なことを忘れている。「仏道修業の根本は何か」と問われれば、それは「信」であ...
仏法解説

「天上天下唯我独尊」の正しい意味

天上天下唯我独尊最近この一句に新しい解釈を持ち出して、「人間一人一人が尊いことを示しているんだよ」とか優し気に語って、この一句に籠められた伝統的な解釈、本来の意味を無視している者がいる。この解釈は人の情に合わせんがために、自分たちの都合のよ...